自分のカメラの常用レンズは、xf60mm でずっときているのですが、
先日amediaさんのオールドライカレンズの記事(→ https://amemiya-hair.tokyo/2019/07/leica-teleelmarit90mmf28/ )をみていたら気になってしまって、色々とオールドレンズをあさっていました。
そんな中で見つけたのがこのライカ ビゾフレックスタイプのエルマー65mm
【レンズはこのシルバーの部分だけ】
ビゾフレックスというのは、レンジファインダーカメラのライカに、専用のアダプターを付けて距離を出し、一眼レフにしようという、力技みたいなシステムです。
その中でも、使いやすさだったり、写りで定評があるらしいこのエルマー65。
魔法の写りとも称するブログがあったり(→ https://panproduct.com/blog/?p=32450 )など、もう、このレンズしか考えられなくなり、
色々と調べ、結果セカイモンで購入いたしました。
少し話はずれますが、このセカイモンebayの日本サイトのようなもので、ebayの出品のものを日本語で手続きでき、色々な関税などもしてくれる大助かりサイトです。
日本の中古サイトだと、10万を超えるこのエルマー65も、ebayだと、ミント品(高品質品)も諸々手数料を合わせて5万程度で買えたので、本当にお得だと思います。
オールドレンズなどは、本当におすすめだな、と今回初めてやってみて感じました。
さて、肝心のレンズですが、ビゾフレックスなので、レンズとセンサーに距離が必要なようで、とても長いマウントアダプターが必要になります。
【後ろの黒い筒がマウントアダプター】
このマウントアダプター、こちらのサイト(→https://panproduct.com/?p=8429 )で買ったのですが、金属製で少しずっしり。でも安っぽくなく、しっかりした作りのマウントアダプター。
こちらをカメラに装着すると、こんな感じ。
長い・・・。
というのがまあ、正直なところだけど、細いので、取り回しはそこまで負担感はないかな。
写りは、というと
シャープだけど、とろみもある感じ。解像感だけでなく、階調も好きな感じです。
マニュアルなので、合わせにくいけれど、でもボケも嫌な感じじゃないから、楽しい。
この感じもいいですよね。ちょっと高級な感じにもみえる笑
この線路の石のシャープ感いい。オールドレンズとは思えない。
ちなみに、65mmといってますが、aps-cのフジだと、97.5ほど。
屋内でも撮ったけど、やっぱり90mm超えるのでやや使いづらいかな。
クラシッククロームカスタムとも相性がいい!
いやーー、楽しい。もちろんマニュアルは慣れるまで大変だけど、楽しい。この写り、好き。
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