普段、ここに載せている写真は、全てfijifilmのx-pro2というカメラでとっていますが、
このx-pro2(だけではないが)、色々なフィルムをイメージしたフィルター(フィルムシミュレーション)があります。
いつも常用しているのは、クラシッククロームという、名前の通り、クラシックな雰囲気のトーンが抑えめなものをカスタムしたもの→ https://www.ateliernt.com/post/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%AB%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%A0
なのですが、
木々が元気になってくる春過ぎから夏は、どうしても発色の良いvelviaというフィルムシミュレーションも使いたくなってきます。
【velvia】
【クラシッククローム】
縦横で違うので、あれなんですが、velviaのほうが陽に透ける緑の感じや影のコントラストが、よりジリジリとした夏に合っている気がします。
対してクラシッククロームは、全体的にトーンが抑えられていて、よりノスタルジーを感じさせる、まさにフィルムの感じ。
もう一つ対比を。
【velvia】
【クラシッククローム】
影のコントラストが良かったので、どちらも比較的ローキーで撮っていますが、velviaのほうが、より発色のよい青になるので、空に目が行く感じですかね。クラシッククロームはどちらかといえば全体をみせている感じ。あとは、今の夏と過去の夏って感じかなあ。
以下、velviaの作例を。
やっぱりどれもいい色だなあ。
完全にいまは、クラシッククロームとvelviaのツートップ体制。
カメラ記事が続きましたね。ちょこちょこ作っているので、ハンドメイド記事も載せていきたい。
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