ずっと作りたかった木の器を使った革バッグ。
取っ手には、「木のものが多いのに」「底がカゴのカバンはあるのに」、と思いだしてから、ずっと作ってみたかったものです。
木の器(今回は、D&Sというところのブレッドトレイを使いました。)に、一つ一つ1センチ間隔でドリルで穴を開け、
手縫いで、革とつなげていきました。
【木の種類はアカシヤ この手の器では定番】
底が綺麗なカーブで、イメージとぴったり。ずっと作りたかった、というのは、このイメージに合う木の器がなかったからでもあります。丸い皿はあるけれど、自分の使うカバンとして使いやすい、楕円がなく、作り出すまでに時間がかかってしまいました。
フラップには開け閉めのしやすい、差し込み金具にしました。
革や木に、金属がくっつくと、それだけで雰囲気がでます。
サイズ感も、いまの自分が使うには、とっても使い勝手の良い大きさ。
革と木の経年変化がどうなっていくか、いまから本当に楽しみ!
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