タイトルの通りですが、濱田英明さんの「時間の面影(Resemblance of time)」を見に、神戸まで行ってきました。
濱田英明「時間の面影(Resemblance of time)」
自分の住まいは東京なので、新幹線で新大阪まで。
自由席でしたが、まあまあ空いてましたね。
本旨とはズレますが、はじめてスマートEXを使ってみました。ものすごく便利。帰りの予約も行きの新幹線内でできて、モバイルsuicaでそのまま通れるのも新体験でした。
新大阪からは、乗り換えて元町駅へ
おしゃれな街でした。
また別の機会にもゆっくり見てみたいです。
明治時代に竣工された、古き良きビル「海岸ビルヂング」に入っている「THE BOOK END」での開催。ほかにもおしゃれなお店がたくさん。
よい場所です。
いやあ、とてもいい雰囲気。
展示はこのビル内の2か所でやっていました。
こちらは写真撮影OK。もう一つは、シアター形式で映像を見ることのできる感じでした。
いやはや、とてもいい展示でした。
まだ会期中なので、詳しくは書きませんが、作品自体は既知のものですが、新体験です。
ここまでのゴールをイメージして、インスタなどでも発表していたのかな、と思うと、ものすごい。
シアター形式の場所では、濱田さんがお話をしてくださって、質問コーナーでやりとりもできてとても思い出深いものになりました。
濱田さんの作品を見ると、やさしい気持ちになります。
いままで、そのやさしさを解像度高くとらえられてなかったのですが、今回の展示で、
気持ちの中に空間、余白が生まれることでの、やさしさなんだな、と思いました。
余裕がないと、他人にやさしくできないと思うのですが、その余白を作ってくれる作品だなあ、と。
とにもかくにも、とてもよかった。
ぜひお時間のある方は行っていただきたいな。
他愛もない動画ですが、なんとなく雰囲気の一端でも伝わればうれしいなあ。
過去にも濱田さんの展示について書いた記事。こちらもどうぞ。
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