①木と革のコンビシリーズ
個人的に、今までの自分の好きが結実した感のあるこの木と革のリュックと財布。
どちらもミニマルと個性を両立させることがテーマで作っているので、さながら親子のような仕上がり。
本物の木のシートに革を裏地として貼り付けることで、強度を増すことができました。
どちらも経年変化の素材なので、どう変わっていくか楽しみ。
木のシリーズは色々作っています。
②奥さんリクエストシリーズ
この2着は妻からの要望で作ったもの、自分の服では作らないようなプリーツやリボンなどが作っていて楽しかったです。
プリーツのワンピースは、布を贅沢に使っている感じもして、なかなか作りづらいけど、仕上がりのふわっと感は良いなあ。
この2着は、パターンを流用していて、実は兄弟というか姉妹みたいな2着です。
肩から胸元の切り替え部分はそっくりそのままで、ベストはそこから身幅を広げて作りました。
あとこの服たちを作るときに見つけた『生地の森』というお店がなかなか良い感じの生地をたくさん取り揃えていて、よかった。また色々と探していきたい。
③息子リュックと息子服
他にも色々つくったのですが、この2つが会心感あったかなあ。
こちらは何年か前フィンランドのフィンレイソンで買ったベッドカバーをリメイク。
線画のムーミンがかわいい。
リブの黒がテキスタイルと合っていて、雰囲気がかわいいけれどきゅっと締まってる感じがお気に入り。
こちらも白黒で、かわいさと大人っぽさな感じ。
これはもともとマリメッコのノベルティバッグ。それををリメイクました。
背負うとこんな感じ。
④おそろいファミリー服
次男の誕生に合わせて同じテキスタイルで作ったおそろい服。
記念的だけど、やっぱりこういう感じが好き。
こういう写真とともに、大きくなったら実際の洋服見せて振り返りたい。
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⑤カメラストラップ
使い勝手という意味で作ってよかったのがこのストラップ。
いまのSIGMAsdQuattroになって、sdカードからスマホなどへのデータの移行が、無線でできなくなりました。
そのため、カードリーダーを持ち歩かなくてはいけなくなったのですが、絶対に忘れないように作ったものがこちら。
使ってみると、やっぱり便利。スペアのカードも入れられるので、なかなかいい感じでした。
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⑥ミナペルホネンクッションカバー
ミナペルホネンのテキスタイルを使ったクッションカバー。
同じテキスタイルの生地違い、色違いで組み合わせたもの。
この青いほうは、知り合いの方からオーダーも入り、思い入れのあるもの。
作っているものが誰かの感覚に繋がっていくのは、やっぱり嬉しいなあ。
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と、2020も色々と作ってきました。
ここで載せてないものも色々と作っているので、興味を持った方はぜひ、カテゴリーのハンドメイドを覗いていただきたいです。
今年を振り返って、ラッキーだったのは、趣味がハンドメイドとカメラだったことだなあ。 自己で完結できる趣味で、なおかつ相互に高められた。自分の作品に対して自分が1番のファンで、仕事以外で自己実現できていた。
家でできるってのも今年に関してはラッキーだったなあ。
来年もたくさん作っていきたいなあ。
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